命の限り、と解く
5/12はスタジオオリーブでのライブでした。
セットリスト
M1.あまちゃんのブルース
M2.恋のケミストリー(feat.ややちゃん)
M3.75
M4.AMANOGAWA
M5.プラネタリウム
今回は『崖のどうぶつ園』からキーボードのややちゃんが、全編参加してくれました。
改めて思った事は、正直なところ、我々がやっている音楽はマイノリティ。ジャンル的には浮いちゃいます。
でも、一生懸命やって、浮けば浮くほど、お客さんに聴いてもらえるような気がしました。
言い方としては正しいか解りませんが、如何に耳の肥えたお客様に、素直な気持ちに戻ってもらうか。そこが僕らのキモなんだと思います。
首を振ったり、叫んだりするジャンルでないからこそ、なにも身構えていない心にどれだけ入り込んだかを追及する。その為には、僕らの方が既に気持ちを充填して、エモやメロに引けを取らないくらいに熱量を持って取り組んで行くことの大事さも覚えました。
今回のプラネタリウムもAMANOGAWAも、かれこれ10年くらい前の古い曲です。その曲を改めて可愛がって貰っているのは、あるいは当時そんなでもなかったものが、今の時代には面白いのか?はたまた当時追い付かなかった歌に対する説得力を、僕が少しずつ持てるようになってきたのか。更にはバンドになることでゆーゆー、今回はややちゃんが曲に新たな色をつけてくれたのか?
理由は解りませんが、とにかく続けて来てよかったし、ゼロプラスでやれて嬉しいし、もうひとふんばりしてみようと思える今があります。
そんな風に思えるのも、今回呼んでいただいたイベントの共演の皆様の『熱』に当てられて、言うなれば格闘技で絶対KOか一本取りに行くみたいな姿勢に囲んでいただいたからだと思っています。
今回携わって頂いたみなさん、本当にありがとうございました。
物販も、買っていただきました。
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